住み替え検討の皆様へ
ゆうゆう壱番館に住むということ
人生100年時代が到来し、平均寿命が延びると同時に必要になるのは『健康寿命の延伸』と言われています。健康的な生活から病気に至るまでの主な要因に、食生活や運動不足による「生活習慣の変化」転倒や事故による「疾病発症」、生活環境の変化などによる「社会的孤立」などがあります。
しかし、これらの要因を自分自身でコントロールしていくことは大変難しく、予防や対策が出来ないまま健康寿命を迎えてしまいます。
シニア向け住宅「ゆうゆう壱番館」は、介護・医療目線ではなく、「住まい」として生活していく中でそのような将来への不安を取り除き、予防していく「環境」を提供いたします。
そのために早めの住み替えを選択された入館者様が、介護に向かわず楽しく生き甲斐を持ち、心と身体が健康であり続けられる生活を送っていただくために最適かつ快適な環境を提供させていただく「運営」が、シニア向け住宅「ゆうゆう壱番館」の特徴です。
そして介護等の生活サポートが必要になられた場合は、これまでの「住まい」としての生活環境を変えることなく、必要に応じてサポートが利用できることも大きなメリットです。
高齢期の住み替えのタイミングは?
ご自宅での生活で、生活に支障が出てきた時に転居を検討する方々が大半ですが、それでは遅くいずれの指南書にも同様に記されていますが、「お元気なうちに」検討・住み替えをお勧めします。
主な理由
単身世帯・夫婦世帯に共通のこと
- 「自分に合う希望の住まい」を見つけるためには幾つかの候補先を見ることや、家の片づけや引っ越しなど体力も必要です。「支障が出てから」では候補先を選ぶ時間や体力・気力がなくなり、今空いている「施設」に入居する選択に迫られます。
- 今まで「住みなれた家」が今後も「住みやすい家」とは限りません。〔交通・買い物等日常生活利便性、室内段差、寒暖差対策、設備修繕費用・自然災害など〕リフォームにより解消できる部分もありますが、多額の費用をかけたのちに、体調など急な事情の変化を想定していなかったというケースもあります。不安な環境を離れ、安心安全な環境に住み替えることで、様々な「ゆとり」が生まれます。
- 「健康寿命の延伸」は、その環境が整ったシニア住宅において取り組みやすく、「自宅」での生活と比較して環境・機会が大きな差となります。
単身世帯向け
- 電話や訪問による詐欺・盗難などの防犯面の不安解消。
- 急な体調不良・病気による救急対応の不安解消。(離れた家族・知人への負担解消)
- 栄養管理の行き届いた食事の摂取。(単身世帯は偏食が多くなることも)
夫婦世帯向け
- パートナーへの負担解消(食事・家事・介護など)
- パートナーへの不安解消(いずれ訪れる1人世帯になった時の不安を最小限に)