壱番館で勤務して、お食事のオーダーに関してでたちまち驚くことがある。

  ━ ◇さんは魚アレルギーだから魚の時は別料理で

  ━ ●さんは おかずはざみ

  ━ 〇〇さんは きざみでも大き目で

  ━ ▲さんのごはんはやわらかめで

はたまた、

  ━ ■さんは 酢の物きらいだから 揚げ物で

レストラン利用者の食事メニュー献立の作り方、レシピ、好き嫌いがしっかりと盛永マネージャーには、記憶されていて、それは一覧表化され、代々のレストランスタッフに引き継がれている。

ご高齢者は楽しみの大きなひとつにお食事を楽しむことは言うまでもない。
終の棲家としてゆうゆう壱番館を選ばれた方々に沿っての仕事の向き合い方だ。



ゆうゆう壱番館のレストランから26年間、3食と、文化祭のかしわうどん、望年会のパーティ食、年始の新春祝い膳、などなど催事食、特別食の提供を現場の最前線に自ら立ち、指揮を執りつづけられた 盛永マネージャーが所属の中村学園事業部の転勤のため移動が決まり、今日が最後の壱番館勤務となった。

ひと口に26年といっても、四半世紀以上。

壱番館の歴史の一役を担った盛永マネージャーだ。

知る限りでも お褒めの言葉も多く頂いたが、ご高齢者の献立だけに オリジナルの注文もその数と同じくらいもらって応えていかれた。
それが、先ほどの各々レシピへと進化していった。

今まで、当たり前の存在だった盛永マネージャーが不在となるが、ゆうゆう壱番館の暮らしぶりは変わることはない。レストランの運営が劣ることもない。 盛永マネージャーの築かれた功績を引き継いでいくことになる。



今日は、5月5日『端午の節句』ですね。


壱番館では毎年この日に、暑い夏を健康に過ごせるように『菖蒲湯』
を入館者の皆様に楽しんでいただいています。


壱番館のロビーには、無病息災を祈ってたくさんの『さるぼぼ』を展示しています。


『さるぼぼ』は、飛騨高山地方の方言で猿の赤ちゃん。
安産や結婚のお守りとして誕生したそうです。

猿(さる)→ 去るとかけて、病や災いが去るという意味もかけられているとのこと。

新型コロナの収束を願い、『菖蒲湯』や『さるぼぼ』に入館者の皆様の無病息災を祈ります。



ゆうゆう壱番館のリレーぎゃらりぃ。。
今月は、小倉南区にお住まいの『TOKITA氏』による
パソコンのイラストレーター機能を使い、
描いた作品を展示しています。
個展は今回が初めてだという事で…
展示のきっかけは、小倉南区にある『B&W』さんという
イタリアンレストランのテイクアウト弁当の包装紙に、
描かれていたイラストが、あまりに可愛いらしく
描いた作品の展示をお願いした所、
快く引き受けて下さいました。


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「 パソコンの画 」

パソコンはどこの家庭や多くの個人で、
すっかり家電の一角を得て、
今やポピュラーなものになった。
それでもまだ屈指されているか、
と問うてみると ━ 


まだ、なかなか使いこなせていない、
という方も多いと思う。


作者の小倉南区在住のTOKITA様も、
パソコン画を始めたきっかけは、
レストランのテイクアウ弁当の包装紙に描かれた
パソコン画のイラストに魅了されたからだそうだ。

パソコンを使いこなせない者の視点からは、
こんなテクニック、モノにしたいものだが、
と思ってしまう。


やっぱ、ムツカシそうだなあ……

~~~~~~~ゆうゆう壱番館 スタッフのブログより。


 
『  憂鬱な日々は続く コロナは私達の生活を一変した。

   先日の竹灯鑑賞会は、こんな現世の生活から神秘の世界へと

   ひと時を導いてくれた。

   この企画の発想は、常日頃から入館者の心に寄り添う気持ちの表れだと感謝。

   ありがとうございました。

   写真集を見て、あの夕べを思い一筆させていただきました。 』



当館に入居されている90代の女性(Aさん)が本を下さいました。



いつも、お部屋の机の上には数冊の本が置いてあります。

スタッフ:本選びはどのようにされていますか?
Aさん:息子が選んできます。
スタッフ:息子さんは、よく好みが分かりますね?
Aさん:好みの本ではない時もありますよ。だから、いいんです。自分では選ばない本も読めるから。

本を差し入れて下さる、息子様への感謝の気持ちが言葉に表れています。


そして、読んだ本を「ゆうゆう文庫」に寄付してくださいました。


私も、Aさんの影響で好きになった作家さんがいます。



以上、看護師からのお話でした。