この度、ゆうゆう壱番館の運営会社である株式会社不動産中央情報センターは、北九州市とSDGs防災サポートに関する協定を締結しました。

SDGs防災サポートでは、地域の防災力を更に強化するため、町内会やマンションなどの小さな単位での自主的な取り組みを支援することを目指しています。

協働する弊社を含む企業・団体では、
(1)防災の知識を深めるための防災学習サポート
(2)地区防災計画作成のサポート
を支援してまいります。

地域における防災力と高めることが安心して住み続けられる街づくりへ繋がると考え、弊社も支援してまいります



小料理屋・公衆電話・柱時計・のれんに引き戸・

文房具屋に並べられた文房具・ノート・サクラクレパスの看板・半紙

昭和のノスタルジーに浸ることのできるドールハウス。

精巧すぎて息をのむ。


ご夫婦で入居されているY様の奥様の作品。

Y様は体調変化でご主人が献身的に介助され、暮らされている。

『 女房がほんとに一生懸命作っていた作品なんよね。』

お部屋に眠らせるより、観覧していただいたほうが作品にも甲斐があると思い、りれーぎゃらりーに

展示させてもらった。


昔の想い出の作品を公にしてご自身と皆さんに観ていただくことで 少しでもYさんのココロの刺激

になればと願いつつ。



お花見の翌日の夜から強い雨が降り始めた。

のびのびと拡がった 桜の花々は 無情にも天からの強い雫に打たれている。

26日のお花見は絶好のコンディションで行われたことをほんとに良かった、と安堵と共に

桜の樹の根っこに敷かれたピンクの毛氈の画に春の風情を また、改めて感じ取っている。



26日、快晴 桜満開の下、毛氈に野点て傘、桜色の提灯、エレクトーンの吉岡さんの春の演奏
辻利本舗の深みあるお茶の振る舞い 

こんな絶好な環境下、壱番館でのお花見が催された。


耳に掛かる適度な春の音色に桜餅とお茶をたしなみながらの春のひと時。

いつもはどこかに出掛けてのお花見だが、館内でのお花見でも、入館者の方が満足される催事になることががわかった。

NHKも取材に来るくらいのニュースな話題になったことでもその証だろう。


壱番館唯一の1本の桜の下、春は充分満喫できる。