ゆうゆう壱番館のレストランで働いていたHさんから手紙が届きました。
Hさんは、結婚により県外に出られることになり退職されました。

Hさん在職中は、「母の日」や「父の日」の催事には必ず入館者の皆様に
手作りのクッキーを作ってくださっていました。


「母の日」はカーネーションに見立てたクッキー。
「父の日」はYシャツにネクタイまであしらったラッピングで
入館者の皆様のお腹だけではなく、目も楽しませてくれました。
入館者様も、とても嬉しそうにクッキーを選ばれていらっしゃいました。


通常の調理の仕事をしながら、クッキーを焼いたりラッピングをしたりする
ことは決して容易なことではなかったはず。
その大変さを微塵も見せずに、いつも明るい笑顔でレストランに来られる
入館者様の癒しとなっていました。

「いつの日か子どもが産まれたら、お顔を見せに行きたいです」
そう手紙は締めくくられていました。

本当に会いに来てね。楽しみにしています!


またまた、入館者のH様よりアンスリュームに続きガジュマルを
いただきました。
ガジュマル、小さいながらとても存在感のある形状の木ですね。


 「 多幸の木 幸せを呼ぶ木 精霊が宿る木と呼ばれ生命力が強く花言葉は『健康』
  春頃には薄黄色の花を咲かせます 」

との紹介カードが添えられています。
なんとも心強い背景のある木ですね。先輩のアンスリュームとともに、壱番館のロビー
で入館者様に癒しとエネルギーを与えてくれそうです。


アンスリュームも新しく花が次々とついています。


今日は、弊社の全体方針会議がありました。
以前は全従業員がホテルに集まっていたのですが、新型コロナウイルス感染予防
のためインターネットのZOOMを使って各支店や本社の自分の席からパソコンを
通じて会議に参加します。

会議終了後には、嬉しいお弁当の配布がありました!


地元小倉の老舗デパートの井筒屋さんが、弊社のマスコット「ニコらす」入りのメニュー
までつけて下さった豪華弁当です。
マナー違反なるのは知りつつ「どのおかずから食べよう・・・」と、迷い箸に(笑)


今日の夕食が入らないくらい、お腹いっぱいになりました。
ご馳走さまでした!


片手におさまるほどの小さな器に、親指ほどの小さな小さな柿が
たわわに実っています。
入館者のY様によるものです。
2階の廊下の日当たりのいい窓辺に、飾っていただいているのですが
2階にはレストランや大浴場があるので、利用される入館者様の目を楽しませてくれています。
最近では、入館者様T様が水やりを担当してくださるようになり
Y様もT様がしっかりと水やりをしてくれるから植物がいきいきしていると
喜ばれています。

新型コロナウイルスの大流行で、つながることが難しいといわれる今
育てる人、それを助けてくれる人、それを楽しまれる人、植物を通じてつながる関係。

なんだか、ほっこりします。


 ~  レストランからの一口メモ~より

 栗のおいしい季節になりますね!
 栗には、風邪予防や肌の健康を保つために必要なビタミンⅭが含まれています。
 ビタミンⅭは熱に弱いのですが、栗に含まれるビタミンⅭはでんぷん質に包まれているため
 熱による損失が少ないのが特徴です。また、疲労回復に効果的な「ビタミンB1」、腸内環境
 を整えてくれる「食物繊維」、現代人に不足していると言われ、不足すると味覚障害や肌荒れ、
 抜け毛といった症状がでることもある「亜鉛」などの栄養素も含まれています。

 選び方・・・表面がかたく張りがあり、つやつやとした光沢のあるものでふっくらと丸みがあるもの。
       手に持った時ずっしりと重みが感じられるもの。
 
 茹で方・・・①さっと洗い、一晩水に浸しておく
       ②鍋にたっぷりの水をはり、塩を適量入れ火にかけ沸騰させる
       ③沸騰したところに栗を入れ、栗が踊らない程度に火を弱め30~50分時々混ぜながら
        茹でる
       ④火を止めたらお湯が冷めるまで栗を浸しておく



まだまだ、日中は暑い日が多いですが夜は虫の音とともに涼しい風が
部屋に入ってくるようになり、秋の気配を感じている今日この頃。

皆様は、「スポーツの秋」「食欲の秋」「読書の秋」どの秋を楽しまれますか。
私は断然、食欲の秋です(笑)
柿などの果物はもちろんですが、女性はやはり「サツマイモ・栗」ですね!
コンビニエンスストアのスイーツコーナーやお菓子の棚でも、サツマイモや栗
を使った季節限定商品が目を楽しませてくれます。

壱番館のレストランでも、10月は13日の夕食が<さつま芋の日>メニュー
を予定していたり、15日には小豆と栗のおこわが登場します!
味覚で感じる秋。
・・・体重増加は免れませんね。