お知らせ

健やかな一年の始まりに感謝を込めてお慶び申し上げます。

新たな年2025年【己巳】。脱皮し強く成長する蛇は、その生命力から”不老長寿”を象徴する動物又は、神の使いとして信仰されてきました。この二つの組み合わせである己巳には努力を重ね物事を安定させていくといった縁起のよさを表しているといえそうです。
幸運の蛇が良い願いを届けにくると信じてどんな仕事も基本が大事であり、当たり前のレベルを上げていくことで皆で努力を重ね成長していく年にしたいと思います。

ゆうゆう壱番館の開設にあたり、創業者が施設も数年経過すると活力がなくなってくるので地域での役割、地域の方々との交流,この二つを大事にしたいとの思いから、災害時の避難所のような安全ゾーンとして利用して頂く、又テニスコートの利用など公民館的な役割を果たそうとの想いから地域に根差したゆうゆう壱番館を今後も引き続き運営してまいります。

人生100年時代が到来し、平均寿命が延びると同時に潮目が変わって将来に備え、【健康寿命】【健康長寿】などの言葉が一般的に知られるようになり、老後を健康的に過ごす意識が高まりつつあるように感じます。“良い施設であれば“元気なうちから住みたい!”と思って頂けるような波動を起こしていければと思います。

特に重視される立地は、目の前にバス停、近隣に郵便局、銀行、スーパー、病院、コンビニありで気軽に買物に出かける生活インフラの整った場所にゆうゆう壱番館はあります。
サービスは、介護保険で受けられないサービスを館独自の“生活サービス”で補われ【食事】【運動】【コミュニティ】定期的な行事は、毎週であったり、毎月実施。交流イベントは年間季節の行事で楽しんでいただいています。スポーツルームでは各自が自由に運動されていらっしゃいます。

入館者様お一人おひとりの名前・性格・健康状態を把握した上でこまめにお声がけ、積極的に活動しない人も取り残さない、職員のフォローなど【目配り・気配り・心配り】を館の運営方針としています。又、質の向上を目指し職員全員が℮ラーニングにて毎月研修を実施、【利他の心】で一体感の醸成を高めています。

入館者様が、ゆうゆうといきいきと自分らしくお過ごし頂けるようワンチームで本年も元気に歩んで参ります。
本年も変わらぬおつきあいのほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。

輝かしい年でありますように。

2025年 元旦

株式会社不動産中央情報センター
代表取締役会長 濱村泰子