「 夏空 蝉 」
「 夏空 蝉 」
梅雨明けと同時に蝉が一斉に唸りだして、夏も真っ盛り。
本格的な夏の到来。
外に出ると、『 焼かれてしまいそうな 』暑さが襲ってくる。
熱中症には、ますますの注意を図る季節でもある。
入館者様への熱中症対策にも熱を帯びてくる。
093-961-0001年中無休9:00〜18:00
「 夏空 蝉 」
梅雨明けと同時に蝉が一斉に唸りだして、夏も真っ盛り。
本格的な夏の到来。
外に出ると、『 焼かれてしまいそうな 』暑さが襲ってくる。
熱中症には、ますますの注意を図る季節でもある。
入館者様への熱中症対策にも熱を帯びてくる。
「 しゅっ ぽ・ぽ・ぽ・ぽん 」
17回目を迎えた、『 夏祭りもりつね 』が7月27日土曜日に開催された。
守恒校区の各町内から、約2,000人の市民が集まり、地域の夏の風物詩を楽しむ。
ゆうゆう壱番館からも恒例のポップコーン販売で出店し、おかげさまで完売で終えることができた。
フィナーレに『 花火 』がある。 ━ 『 花火大会 』と銘打たないところが良い。
『 わっしょい百万 』、とか 『 まつりみなみ 』のメジャーな花火大会に比べると、
比べるもなくスケールは小さく、自宅の庭で興じる打ち上げ花火の高さが、約二倍になったくらいの細やかなものだ。
━ シュッ
━ ぽ・ぽ・ぽ ・ポン
BaaM! BaaM! BaaM!のような大げさな現し方にならない、
まこと慎ましやかな『 花火 』なのだが、地域の手作りのお祭りのフィナーレを飾る
ほのぼの感が満載の『 花火 』。
小さく輝く七色の閃光に、地域活動の本質が垣間見える。
「 音楽の垣根はない 」
~7月のジャズ・コンサート~
…本日の演目。
・浜辺の歌
・荒城の月
・枯葉
・バラ色の人生
・スィートメモリーズ
・いとしのエリー
・ブラームス交響曲3番3楽章
・ベートーヴェン「悲愴」
・酒とバラの日々
・ティファニーで朝食を
・津軽海峡冬景色
・与作
『 与作 』は北島三郎の代表曲のひとつ、『 いとしのエリ ー 』はレイチャールズもカバーした
サザンの大ヒット曲、『 悲愴 』は誰もが知るベートーヴェンのクラシック曲、
ブラームスの交響曲3番3楽章も加わったうえに、さらに、『 ティファニーで朝食 』
『 酒とばらの日々 』のスクリーンミュージックもジャズ風に彩られた。
ピアノの久保田浩さん 壱番館初出演のコントラバスの森しのぶさん、
ドラムの上村計一郎さんのトリオで、こんな様々なジャンルの曲をジャズ風にアレンジして、
今日の音景色が拡がった。
今日の編曲は、ピアノの久保田さんによるもので、音大でなく理系出身の方なのにそのアレンジ力には舌を巻く。
コントラバスの森さんは『弓弾き』を得意とするベーシストで幅広いジャンルの音楽家だ。
与作の時に、曲からは想像出来ない、ドラムソロを奏でた上村さんもどちらかというと
表に出難いドラマーの秘めた高いパフォーマンスで、満場の拍手を獲得した。
演歌から、ポップス、クラシック。映画音楽のジャンルはあるが、
そもそも音楽の垣根はないということが実感できる。
そして何より、リスナーの笑顔。
『 メッチャ楽しい 』が確信できる、97名の笑顔だった。