ゆうゆうフォトアルバム


93枚!!



館内に展示されている写真の数々。
これらは、入館者様やスタッフから提供された思い出の写真です。
毎日見ていても飽きません。
そして、廊下を歩くのが、楽しみです。


現在開催されている、ゆうゆう展覧会。
写真展も開催されており、1枚選んで投票していただきます。
しかし、この中で、1枚だけ選ぶなんて大仕事です。

「ワタシのこの1枚」を選ぶのですが、
とても、悩む、「悩むこの1枚」の状況です。



最終日に投票箱が開けられるのが楽しみです。


以上、看護師からのお話でした。


11月14日 
ゆうゆう展覧会が開催されました。本日から2週間行われます。


そして、以前ご紹介した折り紙(origami)で折った鶴たちは、このように変身しました。


オープニング初日の今日はミニコンサート♪♪
この鶴をバックに行われました。


ルームシェアしている大学生さんは、
「長く生きてこられた皆様の想いに寄り添いたい」と
~長い間(kiroro)~


入館者様のご家族様は
(入館されている)「叔母があつらえてくれたドレスを着て演奏したい」
~いのちの歌(竹内まりあ)~




手作り感満載です。
心温まる音色に目頭が熱くなられる入館者様もいらっしゃいました。


そして、私も・・・以上、看護師からのお話でした。



毎年この時期開催されていた「ゆうゆう文化祭」。
今年は代わるイベントとして、「ゆうゆう展覧会」を開催することとなりました。


ちょっと、のぞき見。


こちらは、展示会会場。
入館者様の作品や、職員・入館者様が心を込めて折った鶴が、あらゆるところを彩っています。


作品を見ていると、心がほっこり。
会場では、体もほっこりする昆布茶でおもてなし致します♬(提供時間あり)


以上、看護師からのお話でした。



11月4日(木)NHK北九州放送局の方にお越しいただき、『NHKアーカイブス 回想法ライブラリー』の視聴会をしていただきました。
NHKさんがインターネット上でも公開しているもので、昭和の懐かしい映像が豊富に蓄積されてあり、年代別や地域別に選んで観ることができます。入館者様も昭和20年~30年頃の映像をご覧になり、あの頃は〇〇が流行っていたなど思い起されていました。


NHK回想法ライブラリーのインターネット上の画面



~~~~~ゆうゆう壱番館スタッフブログより。

「 月見の枝 」


9月21日中秋の名月の夜、十五夜観月会は趣向を換えて、
まんが日本昔話  「 月見の枝 」 を上映しての ひと時を過ごしました。

まんが日本昔話といえば、市原悦子さんと常田富士男さんの語り口がすぐに思い浮かびます。
━ 月見の枝 においても、その豊かな語り部は健在で、温かみのある画像も加わり、
10分間の昔話に すっと引きこまれていくようで…

お話に登場する、タヌキの仕掛けにハマっていく感じでした。


観月会に参加されたT様とH様は、その足で屋上にあがられ中秋の名月を楽しまれた模様。
お二人から「満月がとっても綺麗に出てますよ!」と教えていただき、屋上にあがると
オレンジ色がかった満月が、ぽっかりと浮かんでいました。
その様子は、まるで万葉集の
「 天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に 出でし月かも 」
のようで、約1200年前に唐(中国)で、故郷の三笠の山に出た月を思い歌った阿倍仲麻呂
の世界観に浸ることができました。

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