11月14日 変身しました
11月14日
ゆうゆう展覧会が開催されました。本日から2週間行われます。
そして、以前ご紹介した折り紙(origami)で折った鶴たちは、このように変身しました。
オープニング初日の今日はミニコンサート♪♪
この鶴をバックに行われました。
ルームシェアしている大学生さんは、
「長く生きてこられた皆様の想いに寄り添いたい」と
~長い間(kiroro)~
入館者様のご家族様は
(入館されている)「叔母があつらえてくれたドレスを着て演奏したい」
~いのちの歌(竹内まりあ)~
手作り感満載です。
心温まる音色に目頭が熱くなられる入館者様もいらっしゃいました。
そして、私も・・・以上、看護師からのお話でした。
ついに、開催!
NHKアーカイブス 回想法ライブラリー視聴会
「 月見の枝 」
~~~~~ゆうゆう壱番館スタッフブログより。
「 月見の枝 」
9月21日中秋の名月の夜、十五夜観月会は趣向を換えて、
まんが日本昔話 「 月見の枝 」 を上映しての ひと時を過ごしました。
まんが日本昔話といえば、市原悦子さんと常田富士男さんの語り口がすぐに思い浮かびます。
━ 月見の枝 においても、その豊かな語り部は健在で、温かみのある画像も加わり、
10分間の昔話に すっと引きこまれていくようで…
お話に登場する、タヌキの仕掛けにハマっていく感じでした。
観月会に参加されたT様とH様は、その足で屋上にあがられ中秋の名月を楽しまれた模様。
お二人から「満月がとっても綺麗に出てますよ!」と教えていただき、屋上にあがると
オレンジ色がかった満月が、ぽっかりと浮かんでいました。
その様子は、まるで万葉集の
「 天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に 出でし月かも 」
のようで、約1200年前に唐(中国)で、故郷の三笠の山に出た月を思い歌った阿倍仲麻呂
の世界観に浸ることができました。
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