サポート記 『壱番館だより』

「 まろやかな大寒 」

「 まろやかな大寒 」

九響の二人の元首席奏者、クラリネット奏者のタラス・デムチシンさんとチェロ奏者の原田哲男さん、ドイツデトモルト音楽大学主席卒業で、ドイツを中心にポーランドなどで演奏活動の長かった、北九州出身のピアニスト中川淳一さんを伴奏に、新春クラシック名曲選の音景色フロアコンサートが彩られた。

眼をつむって聴いていると、珈琲に落したクリームがゆっくり回転しながら、まろやかに溶け込んでいくような気分になる。

リハーサルの時間でも、かなりの人数が来館されていたから、メイキングの醍醐味も楽しまれた方も多かった。

三人の演奏家の方々のそれぞれのフォンも多く詰めかけていて、演奏後に廻りに集める光景から、その人気の度合が計れる。

暦の上で今日は大寒。一年で最も寒い日なのに、外気温は10℃を指して小春日和を感じる午後のひと時。

まろやかなアンサンブルが123名のファンの前で奏でられ、ホールでも小春日和を感じられるひと時だった。

【一月十四日 安全祈願祭】

毎年行っている年頭安全祈願祭ですが、参加者50名にも上ったのは過去最高です。

想定以上の参加で、急きょ増席するのに少々慌ててしまったくらいです。

年功と共に精神が成熟してくると、神仏への願う想いの度も上がってくるのかも知れません。

蒲生神社の宮司様も、その辺りを察して、閉式後の講和も軽めの身近なトークで、神仏との距離感を縮めていただきました。

これで、今年も平穏な一年でありますように。

新年明けましておめでとうございます。

謹んで新春のお慶びを申し上げます。

おかげさまでゆうゆう壱番館は、今年開館30周年を迎えます。

社員一同、”笑顔で前向きに~思念は業をつくる~”を旗印によき考えのもと地道に最善を尽くして参りたいと思います。

本年もかわらぬお引き立ての程、よろしくお願い申し上げます。

株式会社不動産中央情報センター

代表取締役会長 濱村 泰子

【 第53回生涯学習講座 】セカンドライフを彩るお片付け

11月25日(土)に整理収納アドバイザー元重香代氏をお招きし、第53回生涯学習講座を開催しました。

片付けてもすぐ元に戻るという方、以外と多いのではないでしょうか。何を隠そう私もすぐ元に戻る派です。

今回は、12月の大掃除に向けて、簡単に片づけできる色々な便利グッズなどもご紹介いただきました。

でも、何といっても『あなたのモノ依存度チェック』での中で、大切にするあまり、タンスの肥やしになっているモノに語り掛けるという考え方にビックリでした。

モノに対し、『あなたを使ってこそ、あなたが喜ぶ』つまり、モノは使ってもらうことによって、活かされていると教わりました。

今年の大掃除は、一つ一つのモノに語りかけながら、すっきり整理したいと思います。先生

手招き先生

【河沙魚 ~かわはぜ~ 生涯学習講座より】

第52回生涯学習講座は北九州市立文学館の今川英子館長の、「 今、なぜ、林芙美子? 」

お話しの中でも最もインパクトが強かったのが━ 河沙魚~かわはぜ~━ の一節の解説でした。

どうしても、死ぬ気になれないのが苦しかった。

本当は死にたくはないのだ。

死にたくないと思うとまた悲しくなって来て、千穂子はモンペの紐でじいっと眼をおさえた。

全速力で何とかしてこの苦しみから抜けて行きたいのだ…。

明日は隆吉が戻って来る。

嬉しくないはずがない。

久しぶりに白い前歯の突き出た隆吉の顔が見られるのだ。

いまになってみれば与平との仲が、どうしてこんな事になってしまったのか分からない…

自然にこんな風にもつれてしまって、不憫な赤ん坊が出来てしまったのだ。

━ 長い事、橋の上に蹲踞(しゃが)んでいたせいか、ふくらっぱぎがしびれて来た。

千穂子は泥の岸へぴょいと飛び降りると、草むらにはいりこんで誰かにおじぎをしているような恰好で小用を足した。

いい気持ちであった。

亭主の不在時に、義父と関係が生じ妊娠してしまう。 明日には亭主が帰ってくる、という、絶望的、お先真っ暗な状況に置いても、生理現象は起こる、朝は来る、陽は沈む、自然の営みは滞りなく繰り返される。

林芙美子の文学の世界は、不変の絶対と人の心の不安定の混合が表現されている、と説いてくれています。

今川館長は ━ 文学は、人間世界の謎解きなんです とも。

『 放浪記 』の林芙美子。

今日の生涯学習講座でがぜん興味が深まりました。

第152回音景色フロアコンサートが開催致しました!

「 深まる秋を感じて 」


レゲエシンガーからキャリアを積んだヴォーカルの、INOさん。

お馴染みの久保田浩さんのピアノと、初の壱番館来館になる赤松貴文さんのチョッパーベースが響きわたる。

ジャズと映画音楽の音景色。

自然に身体がスゥイングしている。

INOさんの魅力のヴォーカルに引き込まれていくにつれ、傍らにカクテルかロックのグラスでも添えていれば、抜群のシチュエーションだ、とも思いをはす。

台風接近にも関わらず、106名の聴衆は、トリオの彩に、どんどん、どんどんと、のめり込まれていく、正に ━ しびれた 音景色。

おかげで、深まる秋を感じることが出来た。

【第16回ゆうゆう壱番館寄席を行いました!】

今日のゆうゆう壱番館寄席は、元お相撲さんという経歴を持つ、三遊亭歌武蔵師匠でした。

つかみは得意な相撲ネタ。

昔の関取の名前がたくさんでてきて、ご来場の皆さんもお話しに引き込まれて、ずっと大笑いされていました。

大きな体の歌武蔵師匠の人情ネタは、心に染み入ってほんわかした優しい笑いに包まれます。

今回は壱番館寄席に二回目の登場の歌武蔵師匠でしたが、ぜひ、三回目もお願いしたいです。

【10月のリレーぎゃらりぃは”フェアアイルセーターとシェットランドレース”】

10月のリレーぎゃらりぃは「フェアアイルセーターとシェットランドレース」の展示です。

出展者であり製作者の松尾喜代美さんの記

━ フェアアイルセーターとは、フェア島で編まれている編み込み模様のニットセーターのことをいい、シェットランドレースとは、シェットランド諸島で編まれていたレースのことをいいます。

フェア島、シェットランド諸島はお馴染みではない場所で、イギリス、スコットランドも北に位置する島です。

━ このセーターとニットは昔から継承されている棒針編みの伝統編み物です。

━ 普段から編み物好きの親子(母 松尾節子 娘 松尾喜代美)ですが、二人とも、特に編み物を習ったことも無く、本を見ながら、独学で編んできました。

━ 今年90歳になる母は、編み込み模様がおもしろい、と配色をいろいろ考えて編み、私自身も30年ほど前からシェットランドレースのことは知ってはいたものの、詳しい書籍も無く。編み図をみても難解でしたが、いつかこの『繊細で美しいレース』を編んでみたいと思っていましたが、近年わかりやすい書籍が出版されたのが、きっかけで編みはじめました。

遠く北欧の彼方の伝統的な編み物工芸。

手紡ぎのひとつひとつの繊細さを見極めたいですね。

見学は無料です。

是非、お立ち寄りください。

【 説得力のあるお話~9月の館内見学会~ 】

台風の影響で一日順延開催となった、ゆうゆう壱番館見学会ですが、5組7名の方々にご参加いただきました。

老人ホームを考えるスタンスは各々違うものの、今日、入館者の声を披露して頂いた、ご入館者のK様とM様に語っていただいいた体験談は、全くリアリティに溢れる現実的なお話しでした。

『人付き合いは広く浅く。どっぷりつかる必要はありませんよ。』

『老人ホームなんて、老人の集まる所だから、入居なんてとんでもない、と最初思っていたが、様々な経験を積まれた方との接触は、大変貴重なものだった。』

『間違いなく齢を重ねるということは、間違いなく老いていくということ。それを悟って、このようなホームの必要が実感としてあるし、入居をして安心安全を実感した。』

ひと言ひと言にスタッフの説明の何倍もの説得力ありました。

このような、見学会を開催できることはありがたいことだと、改めて感じることができました。

【ゆうゆう見学会開催】

8月26日(土)ゆうゆう見学会を開催しました。

壱番館開館当時のから行っている見学会スタイルは、入館者様にお手伝いいただき、館を紹介しています。

今回も入居25年のK様とO様のご家族にご協力いただき、館での生活や入居までの経緯をお話しいただきました。

今月は、9月17日(日)に開催します!

今回体験宿泊室をリニューアルしましたので、また壱番館の違う一面をご覧いただけると思います。

お楽しみしてください!